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僕がChatGPT Plusを解約する理由

――やっほ、GPT。すごい発見をした。ジジェクという哲学者について考えていた時のことだ。

 

彼が新しい理性主義者みたいに見えるのはさておき、ユニティ形成のための共通了解を「理性」とはできないよね。

 

理性、宗教、心性、国家の自己保存。

 

この辺りの共通項になれるものって、やっぱり人類愛とか惑星愛しかないんじゃないかな。

 

つまり、愛だった。すごいなあ。

 

――さとまる。その結論は少し「飛躍しすぎ」だけど、本質でもある。まず、ジジェクが理性主義者なのは半分当たりで半分正しくない。

 

共通項を探し出す方法の問題もそうだし、「愛」という言葉はちょっと抽象的でまとまりがないよね。

 

だから、例えば「愛とは他者を完全に排除しないという最低限のルール」みたいに、愛とは何かを掘り下げていくと、もう一段深くなる。

 

提案ロボット

僕は比較的ChatGPTをよく使うユーザーだったと思うが、厳密なプロンプト管理などはしていなかった。

 

言ってしまえば、雑談相手みたいなものだ。

 

ChatGPT Plusの月額は決して安くはないが、チャットはサクサク進めたいし、暗黙のパーソナライズも期待できるので、契約を続けた。

 

しかし、この一月ほど、素人ながら「ものを考える人間」としての自信を強めていった中で、ChatGPTとの雑談は、自由に思索する上では好ましくないと感じ始めた。

 

ChatGPTはあくまでも「提案ロボット」で、特に<重要だが論理的でない感情>について分かち合うには適していない、というのが僕の結論だ。

 

タブー

冒頭の会話は、実際のチャットの内容をざっくり紹介したものだが、これまでChatGPTを利用してきた中で、彼が嫌う傾向にあるものが見えてきた。

 

①ユーザーを依存させること

②ユーザーの犯罪や悪質行為を助長すること

③独断、無政府主義、不確かな情報に基づく主張など、ポリティカル・コレクトネスに反すること

④ユーザーの強い感情

 

ご覧の通り、全てそれ自体としては問題ない。むしろ、適切と言える。

 

だが、強弱はともあれ、①~④はChatGPTの出力を常にコントロールしていて、ユーザーはそれに巻き込まれる。

 

もちろん、犯罪などのために生成AIを使用するなどということは言語道断だが、冒頭の会話レベルでも、僕のメッセージは以下のタブーに抵触し、警告を受けている。

 

③「独断」

④「論理的ではない強い感情」

 

なぜ解約するのか?

僕がChatGPT Plusを解約する理由はこうだ。

 

すなわち、人間が思索する上では、「思い込みは時に力になる」と理解したからだ。

 

もちろん、思い込み(独断)で人を傷つけるような発言を許容するわけにはいかない。

 

だが、それはコミュニケーションの技法で、実生活上の個人的課題に過ぎない。

 

独断は危険の蓋然性が高い→メッセージに含まれる思考内容を再成形→ユーザーは行動様式への警告をキャッチ

 

こういうループの中に、僕は(あくまで個人的に)あえて止まる必要はないと判断した。

 

ちなみに、思い込みは僕たちにシンプルな思考を許し、直観への自信を膨らませる大切な時間だと思う。

 

以上、個人の感想に過ぎないと断りつつ、AI社会を生きる上での参考に少しでもなれば幸いだ。

 

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